夏の暑さを忘れ、涼しい洞くつで冒険してみませんか?
国内最大級と言われる鍾乳洞「玉泉洞」は、全長5000mと言われています。私たちが入ることができるのは、その一部の890mだけ。
それだけでも魅力的なのですが、その奥は一体どうなってるんでしょうか。
沖縄ワールド玉泉洞では、普段入ることのできない未公開エリアを探検するイベントを行っています!
こちらの記事では、玉泉洞「南の島の洞くつ探検」について、見どころや料金、アクセス方法について調べてみました。
日本最大級の洞窟「玉泉洞」
壮大なスケールをも持つ「玉泉洞」は、沖縄南部にある沖縄ワールド内にある鍾乳洞です。
世界でも類を見ないほどのたくさんの鍾乳石が存在しており、その種類は37種類以上、本数は約100万本と言われています。
鍾乳洞の中は、1年を通してほぼ一定の温度で約21℃なっているようです。夏は涼しく冬は暖かいととても心地のいい空間です。
約3000年をかけて創られた玉泉洞。
その奥を探検できる「南の島の洞くつ探検」はどんなものなんでしょうか。
未知の世界へ!玉泉洞「南の島の洞くつ探検」
国内最大級と言われる玉泉洞ですが、未公開エリアを探検できるイベントが「南の島の洞くつ探検」です。
ケイビングインストラクターと一緒に、真っ暗な洞くつを奥へ奥へと進んでいき、頼りになるのはヘッドランプの灯りだけ。
ドキドキ、ワクワクと普段体験出来ない夏限定のアドベンチャーとなっています。
探検コースの魅力
非日常的な体験ができるのが「南の島の洞くつ探検」です。
洞くつの中には、コウモリや昆虫など、地上では見られない生き物が生息していることも・・・。自然の神秘も触れながら、貴重な生態系を観察することができるかもしれません。
大きな岩の間を通ったり、狭い場所をくぐり抜けたり、地下川をぐんぐんと進んだり。
水温は18℃ほどで、暑い夏にはとても心地のいい温度となっています。
ケイビングインストラクターも付いているので、場所ごとに説明を受けながら自然と触れ合えるのも魅力です。
本日から始まった玉泉洞の南の島の洞窟探検にいってきました!想像以上に過酷な探検。高さ80cmを這って進んだり胸の高さまでの沼を超えて行ったりとスリル満点!夏季限定の予約制ですがぜひお子さんのいる方は喜ぶとおもいます^ ^ pic.twitter.com/uvvyMIq8Sp
— kou (@kou_385) 2014年7月19日
玉泉洞「南の島の洞くつ体験」の開催期間と料金、予約方法について
玉泉洞「南の島の洞くつ探検」の開催期間は以下の通りです。
開催期間:2024年7月20日(土)〜9月30日(月)
【7月・8月】平日・週末共通 ①10:00 ②14:00
【9月】平日 ①10:00 土日祝 ①10:00 ②14:00
所要時間:約2時間30分〜
体験時間:約1時間30分〜
料金(大人・小人一律):5,000円(レンタル服込み)
料金に含まれるもの
ガイド料・シャワー室利用・貸出(つなぎ、ウォーターシューズ、フェイスタオル、軍手、ヘルメット、ヘッドランプ)・保険料込み
参加条件:6才以上 ※9才以下は保護者同伴
予約方法
完全予約制
ツアー体験の前日17時までにWEBにて予約受付(お電話でのご予約は不可)
予約はこちらから↓↓↓
料金・開催期間 | 南の島の洞くつ探検 / おきなわワールド
週末は混み合う可能性があるため、早めの予約をおすすめします。
お問合せ先:098–949–7421
やむを得ない都合により、急遽変更や中止となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※おきなわワールド入園料は含まれていません。ご希望の際は別途ご購入ください。
※台風などの天候不良時やその他状況により中止と判断される場合は、当日までに主催会社よりご連絡いたします。
準備するものと注意点
ツアーに参加するための準備するものと注意点をご紹介いたします。
準備するもの
・水着(水深1mのところもあるので着用をおすすめします)
・ラッシュガードやTシャツ(ナイロン製をおすすめします)
・着替え、バスタオル(探検後にシャワーを浴びます)
・汚れもいい靴下(ウォーターシューズ着用時に靴擦れ防止とサイズ微調整用に)
・汚れ物を入れるビニール袋
・防水カメラやスマートフォン(水の中に落とすと探すことが困難なため防水ケース入れることをおすすめします)
その他詳しい情報はこちらから↓↓↓
おきなわワールド「玉泉洞」へのアクセス
住所:沖縄県南城市玉城字前川1336
まとめ
今回は、玉泉洞「南の島の洞くつ探検」についてご紹介いたしました。
普段は入ることの出来ない場所への探検ツアー。
見たことのない世界が広がり、新たな発見や学びの機会が待っていること間違いないでしょう。
この夏は、ご家族やお友達、カップルで未知の世界への冒険へ出かけてみてはいかがでしょうか。
きっと険しい道のりを先には、成長した姿を見ることができますよ。